毎年7月に日本競走馬協会が主催する日本最大のセリ市が苫小牧のノーザンホースパークで開催されます。
2日間にわたり1歳馬と当歳馬約500頭近くセリにだされますが、ここ数年雑誌25ans・Richesseからの依頼で取材撮影をしています。
当歳馬はまだ生まれて数ヶ月のためセリ当日の朝に母親のお乳お飲みなが順番を待ちます。
早朝より自分のお眼鏡にかなった仔馬を最終確認しようと多くの馬主が広い敷地にやってきます。
例年億単位で取り引きされる馬も数頭出ますが、とくに一昨年は5億8千万円の値段が付く当歳馬が出ました。
セリを見ていると1千万円単位で値段が上がって行く場合もあるので一般人の私にとってはお金の感覚が麻痺してしまいそうで、100万円代で取引される仔馬を見るとつい安いとまで思ってしまいます。
今年はどんなドラマが生まれるか今から楽しみです。
Comentários